最新テクノロジーにより、プレイアビリティや、様々な音楽ジャンルへの適応性を追及しながらも、オリジナル・フェンダーへのこだわりがしっかりと随所に感じられるラインナップ。「テレキャス選びで迷ったならこれがおすすめ」と自信を持って言えるような、コストパフォーマンス抜群のよくできた仕上がりのギターです。
本器は2008年にアップグレードされた最新仕様で、以前のモデルに比べると、塗装のアンダーコートを薄くすることによりボディ鳴りを向上させることに成功しております。
また、ブリッジなどもヴィンテージ・スタイルのものが採用されましたので、ルックスもトーンも雰囲気があって魅力的です。
ヘッドストックは艶ありのグロスフィニッシュで、ネック裏はスムーズなフィンガリングを可能にするためサテン仕上げが採用。
9.5インチRの比較的フラットな指板ですので、ハイポジションでの音詰まりも起きにくい構造になっていますし、ヴィンテージリイシューモデルより半音高い音までプレイできる22フレット仕様（ミディアムジャンボフレット）というのも嬉しいところです。
テレキャスターはストラトキャスターと比較すると、ボディ内部の空洞が少ない構造になっており、レンジ感が広くしっかり芯のあるサウンドが楽しめます。
アメリカンスタンダードシリーズは指板もローズウッドとメイプルから選べますし、とてもカラーバリエーションが豊富なのも特徴的ですね。
