エレキギターを愛でるブログ

2011年3月31日

Gibson Les Paul Standard 2008 Plus Wine Red

カテゴリー: ギブソン レスポール — admin @ 9:36 PM

数多くある“Gibson(ギブソン)”の代表モデルであり、あらゆるプレイヤーに愛されつづけている『Les Paul(レスポール)』。2008年、ついに『Les Paul(レスポール)』の王道モデルである『Les Paul Standard(レスポール・スタンダード)』が2008年、新しいコンセプトを元に進化を遂げ『2008 Les Paul Standard(2008・レスポール・スタンダード)』として登場。
新しい『Les Paul(レスポール)』は一見するとわかりませんがスペックを比べると大幅に変更しており、ボディ材はメイプル・トップ、マホガニー・バックと伝統的な『Les Paul Standard(レスポール・スタンダード)』のスペックを継承しておりますが、ボディ構造がバック材のマホガニーの中をくりぬいた“チャンバード”仕様に変更されています。それにより問題点であった重さを克服し軽量化、そして艶のあるロング・サスティーンを手に入れました。ネック部はマホガニー/ローズウッド指板ネックに高音弦側と低音弦側で形状が若干異なる“左右非対称”フィールを採用。『Les Paul(レスポール)』に慣れている方ならすぐに慣れれるほど、非常にフィット感がよく演奏性は抜群です。そして『Plek Machine(プレック・マシーン)』を導入。フレットの高さを正確に計測し調整するので高い精度を実現しております。ピックアップにはご存知『Burstbucker Pro(バーストバッカー・プロ)』をマウント。『PAF』を追求したヴィンテージ・テイストの荒く、パワー溢れるサウンドを生み出すこのPUのファンが多いのも頷けます。
さらには『Jim Dunlop(ジム・ダンロップ)』製ロック式ストラップ・ピン、『Robot Guitar(ロボット・ギター)』で好評だった『Neutrik(ノイトリック)』製ジャック、安定したピッチと弦振動をボディへ確実に伝える、最近注目を集めている『Tone Bros(トーン・プロス)』製ブリッジ&テールピース、簡単で高いチューニング制度を誇る『Glover(グローバー)』製のロッキング・チューナーなど、細かい所にも配慮がいきわたったことが実感できる変更点も多数あります。
伝統を継承しながらもさらなる進化を遂げた『新しい王道』、それがこの『2008 Les Paul Standard(2008・レスポール・スタンダード)』です。

Gibson Les Paul Standard 2008 Plus Wine Red

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